いちご畑の四季(6~8月)
苗作り
ランナー
親苗(苗用)から出てくる子苗(ランナー)を取って新年度の苗を育てます。直接ポットヘ誘導する方法と挿し芽をする方法がありますが、私の家では、ポットヘ誘導して根が良く出てから切り離します。この時、病気のないい苗を育てる大事な時期です。特に炭そ病の予防に気を使います。7月後半から8月にかけての水遣りも大変です。その間、葉かぎも1・2度行います。一部の苗を冷蔵庫に入れることもやっています。
苗の誘引
一般的なポット保水性は高いが植付時の運搬が大変。
Iポットとよぱれる。水やりは大変だが軽量で植付が楽。
一般的なポットの育苗
土作り
いちごの刈り取り
6月中旬から7月中旬まで約一ヶ月、ハウスを密閉状態にして熱殺菌を行います。以前は、連作障害を避ける為に作付け場所を替えてましたが、今は同じ場所での連作を行ってます。このとき、有機肥料の元肥をやります。8月に補助肥料を加え土作り完了。私の家は、土地へ直接植え付けるので、植えれるように畝作りも必要。
カキ殻を撒く
太陽熱消毒
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